福岡市内の博物館や美術館などで5月16日から、「福岡ミュージアムウィーク2026」が実施される。
5月18日の「国際博物館の日」に合わせ福岡市が開く同イベント。17回目となる今年は市内の18施設が参加し、常設展の観覧料や入館料・入園料を無料または割引にするほか、講演会やワークショップなどの特別イベントも開催する。普段は一般公開していないバックヤードを歩くツアーも予定。
参加施設は、福岡市博物館、福岡市美術館、福岡アジア美術館、福岡県立美術館、「博多町家」ふるさと館、はかた伝統工芸館、王貞治ベースボールミュージアム、九州大学総合研究博物館など。昨年休館していた「ふくや味の明太子工場ハクハク」や、「福岡おもちゃ美術館」も今年は参加する。
期間中、各会場を回ってスタンプ3つを集めると抽選会に参加できるスタンプラリーも開催。抽選会の賞品は3館(市美術館・市博物館・県立美術館)分の特別企画展ペア招待券など。福岡市博物館では5月16日、金印のレプリカを使った体験「金印を使ってみよう!封泥体験」(先着100人)や、金印「漢委奴国王」について学芸員が解説するギャラリートーク(先着20人)を開催する。福岡市美術館では17日、東京芸術大学の片山まび教授による記念講演会「高麗茶碗(わん)入門 茶の湯がつないだ日韓交流」(先着180人)を開催する。福岡アジア美術館では17日・24日の14時から、学芸員が美術館の裏側を案内するバックヤードツアー(各回先着15人)を行う。いずれも参加無料。申し込み不要。
福岡市文化振興課の日口朋子課長は「美術館のバックヤードツアーなどもあるので、普段はなかなか訪れる機会のないミュージアムにも、これをきっかけに足を運んでいただきたい」と話す。
今月24日まで。