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天神で写真家の故・東松照明さんの写真展-29点を展示

《太陽の鉛筆》1971年/2010年  沖縄・波照間

《太陽の鉛筆》1971年/2010年  沖縄・波照間

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 イムズ(福岡市中央区天神1)8階の三菱地所アルティアムで6月1日より、写真家・東松照明さんの個展「東松照明 時を削る」が開催される。

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 戦後の写真界をけん引し長崎や沖縄などを撮り続け、昨年12月に亡くなった愛知県名古屋市出身の写真家・東松照明さん。福岡での個展は、1981(昭和56)年に全国を巡回した「いま!!東松照明の世界・展」以来となる。

 同展では、1950年代から1990年代までに撮影、自ら選びプリントし、2010年に発表したデジタル大判出力作品29点や資料を展示する。

 6月30日には、「東松照明の見た『日本』」をテーマに、写真評論家・倉石信乃さんによるトークイベントも予定。

 営業時間は10時~20時(18日は休館)。入場料は、一般=400円(前売り=300円)、学生=300円(同=200円)、高校生以下無料。7月7日まで。

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