天神で「サワレルハチュウルイ展」 トカゲやヘビなど30種展示

触れ合いコーナーではヘビを触って楽しむ来場客も

触れ合いコーナーではヘビを触って楽しむ来場客も

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 福岡パルコ(福岡市中央区天神2)8階で現在、「サワレルハチュウルイ展」が開催されている。

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 静岡県の爬虫(はちゅう)類に特化した体感型動物園「iZoo(イズー)」による西日本初開催の出張イベント。

 期間中、同展が日本初公開という「ブラックドラゴン」や、危険を察知すると大きな襟状の皮膚を広げる「エリマキトカゲ」、紅白柄が特徴の「ミルクヘビ」、頭部が「烏帽子(えぼし)」をかぶっているように見えることから名付けられた「エボシカメレオン」など、約30種の爬虫類と両生類を展示している。

 場内には、ヘビやトカゲと触れ合えるコーナーも展開。山口県から訪れたという30代の女性は、パインヘビを抱きかかえ「やわらかくてかわいい」と笑顔を見せていた。時おり舌を出すパインヘビも会場のにぎわいを楽しんでいるようだった。

 開催時間は10時~20時30分。入場料は、大人=800円、中・高・大学生=600円、小学生=400円。5月22日まで。

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