福岡市動物園でバレンタイン 動物たちに「カカオ」の実などプレゼントも

チンパンジーの雄「パンヤ」(写真は福岡市動物園提供)

チンパンジーの雄「パンヤ」(写真は福岡市動物園提供)

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 福岡市動植物園(福岡市中央区南公園)で2月11日・12日、バレンタインデーに向けた特別イベントが開催される。

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 期間中は、オランウータンの雄「ミミ」(11日)とチンパンジーの雄「パンヤ」(12日)にカカオの実、12日にはニホンザルにハート型のニンジンをそれぞれ餌としてプレゼントするほか、マレーグマ舎ではマレーグマのカップル(雄・サニーと雌・マチ)の飼育員スペシャルガイドなどを行う。

 動物科学館では12日、1つの羽軸から2本の羽が生え、「縁結び」を象徴すると言われるエミューの羽を抽選で進呈するほか、植物園芝生広場では両日、チョコレートの原料であるカカオ展を開く。

 開園時間は9時~17時。入園料は、大人=600円、高校生=300円、中学生以下無料。

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