紺屋町に商業施設-築20年木造アパートをリノベーション

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 バス用機器の卸売・メンテナンス、不動産事業、太陽光発電システムの販売を手掛ける井浦商会(博多区麦野1)は、7月5日に部分オープン予定の商業施設「ARK GALLERY(アークギャラリー)」(中央区大名1)のリノベーションを行なっている。

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 場所は、紺屋町商店街の商業施設「コンマ」隣。敷地面積は44坪。同施設は、築20年の木造2階建てアパートのファサードをリノベーションするもので、内装は各テナントにスケルトン状態で引き渡す。ファサードは「新旧の融合」をテーマに造られ、老朽化した個所を改築しながら古い部分を生かしつつ、近代的要素も取り入れるという。

 テナントの選定は福山不動産(中央区大名1)が行い、現時点で4店舗の入居が決まっている。7月5日には大名のアパートの一室で営業していた美容室「ブリージン」(店舗面積=35.19平方メートル)が移転オープンを予定しているほか、雑貨店「アランジアロンゾ」(店舗面積=36.86平方メートル)、紳士服店(店舗面積30.91=平方メートル)、セレクトショップ(店舗面積=67.77平方メートル)が順次オープンを予定している。

井浦商会

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