環境保全で「MOTTAINAI」を合い言葉に-風呂敷販売

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インキューブ(天神2、TEL 092-713-1092)は4月25日より、「MOTTAINAIふろしき」の販売を3階で開始する。「MOTTAINAIふろしき」は、2004年ノーベル平和賞受賞のケニア副環境相ワンガリ・マータイさんが日本の「もったいない」という言葉に感銘を受けて始めた「MOTTAINAIキャンペーン」に賛同して作られたもの。マータイさんは、環境保全のために必要な「Reduce(資源削減)」「Reuse(再使用)」「Recycle(再利用)」の「3R」を「もったいない」という言葉が一言で表していることから、「MOTTAINAI」を環境保護の合言葉として世界に広める活動を行っている。日本の伝統文化である「風呂敷」は、レジ袋や紙袋の代わりに活用することでごみが削減できることから、同品が作られたという。販売される商品は、「もったいない」の言葉がデザインされたものや、包み方がイラストで表されているもなどデザインは様々で、手ぬぐいや付属の取っ手をくくり付けるとバッグになる風呂敷などの入荷している。広報担当者の大谷さんは「風呂敷は、小池環境大臣も推奨していますし、世間でも見直されつつあります。利便性とデザイン性から、母の日のプレゼントにも最適です。風呂敷の柄は20種類で文字『MOTTAINAI』がデザイン性を持っているのが特徴です」と話している。価格は420円~3,045円。インキューブ

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