県美で「加山雄三の世界展」-油絵など115点展示

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RKB毎日放送(早良区)は4月26日より、加山雄三さんのデビュー45周年と画業10周年を記念して「加山雄三の世界展-愛につつまれて-」を福岡県立美術館(天神5)で開催する。同展は、「SONGS」「LIFE」「FILM」の3つのパートに分けて加山さんの魅力を紹介するもので、出品作品は油彩、水彩、書画など合わせて180点。加山さんは1996年、59歳の時に独学で本格的に絵を描き始め、「海」をテーマにしたものや、旅先で出会った光景を描き、休日のライフワークにしてきた。このほかにも、人生経験から生まれた言葉を綴った書や、加山さんが手掛けた陶芸作品、若大将シリーズの映像やポスター、愛用の楽器なども展示する。5月3日、4日には、加山さんが来福し、森口博子さんや並木恒延さんをゲストにトークショーやサイン会を開催。料金は、一般=800円(前売=600円)ほか。開館時間は10時~18時。5月7日まで。福岡県立美術館

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