三好不動産(福岡市中央区今川1)が10月12日、オリジナルマタニティマークキーホルダーの無償配布を開始した。
マタニティマークは、妊産婦がおなかの目立たない妊娠初期でも周囲の人に妊娠を知らせることができ、優しい配慮を促すものとして、2006年に厚生労働省の国民運動計画「健やか親子21」推進検討会が作成・発表したもの。一般企業でも使うことができる。
オリジナルキーホルダーは、厚生労働省のマタニティマークデザインに、同社のキャラクター「親子ゾウ」が優しく見守るデザインとなっている。部屋探しで来店する客や入居者などへ配布することで、少しでも妊婦や赤ちゃんに寄り添った優しい環境づくりを応援したいという思いから配布に至った。福岡の不動産会社として珍しい取り組みだという。
配布は、三好不動産の各拠点、賃貸店舗「スマイルプラザ」全19店舗で行う。