福岡の飲食店で現在、宮崎県産食材を使ったグルメフェア「宮崎マルシェ2018」が開催されている。
福岡のフレンチ、イタリアン、和食、中華など飲食店24店で、宮崎産食材を使い期間限定のオリジナルメニューを提供する同フェアは、今回で9回目。企画は福岡・薬院のフレンチ「アトリエ・オキ」オーナーシェフで、みやざき大使の沖克洋さん。主催は宮崎県福岡事務所(福岡市中央区天神2)。
宮崎産食材は宮崎牛、みやざき地頭鶏、ぶどうカンパチ桜舞、宮崎キャビア1983、佐土原なす、へべすなどを使う。メニューは、「アトリエ・オキ」(薬院4)の「宮崎牛の赤ワイン煮」、「中国料理 侑久上海」(天神3)の「きなこ豚へべす風味辛子酢豚」、「本格炭火焼 希八」(天神3)の「きなこ豚バラ串焼き」、「イタリア料理 カサーレ」(早良区西新1)の「宮崎牛サーロインのグリル」、「蓮双庭」(博多区博多駅東2)の「みやだいず入りルーローハン」、「パティスリールイ」(春日市)の「きなこ豚のパイ包み焼き」など。
宮崎県福岡事務所の古川智久さんは「この機会にぜひ宮崎の食材を味わっていただき、宮崎の食の魅力を楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。
12月9日まで。