佐賀県の魅力を紹介するイベント「笑う、佐賀展」が3月9日・10日の2日間、イムズ(福岡市中央区天神1)地下2階「イムズプラザ」と3階「ローカルディベロップメントラボ」で開催される。主催は佐賀県 移住支援室。
佐賀県は2015年度から「さが移住サポートデスク」を開設し、移住支援・促進の取り組みを推進している。同展では、佐賀の魅力を紹介する展示や、佐賀雑貨や食の販売、ワークショップなどを行う。そのほか移住相談会なども予定する。
イムズプラザでは、発酵をベースにした菓子や雑貨を展開するブランド「OHACCO(オハコ)」などの商品が並ぶ物販スペースを設ける。佐賀に住む人たちの暮らしや仕事について紹介するパネルや、佐賀出身のお笑いタレント・おほしんたろうさんが描く「さがまんが」を展示。「佐賀20市町との相性診断チャート」や、出会いを探す女性を対象に「さが出会いサポートセンター」の出張デスクを用意する。会場では、佐賀の郷土玩具「尾崎人形」の絵付け体験ワークショップを開催し、完成品は持ち帰ることができる。
ローカルディベロップメントラボでは、佐賀県産の野菜をベースに使った「SAGAグリーンスムージー」(各日50杯限定、300円)や、ご当地グルメの「シシリアンライス」(1,080円)などを2日間の期間限定で用意する。
開催時間は10時~20時。入場無料。ワークショップは要事前予約、各日3回(10時30分~12時30分、13時~15時、15時30分~17時30分)開催、参加費は1,800円。参加申し込みは電話(092-738-6620)で受け付ける。