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福岡市動物園でキリンの赤ちゃん誕生 同園初のアミメキリンの赤ちゃん

非公開の獣舎内で、アミメキリンの赤ちゃんと母親 (2月6日撮影、写真提供=福岡市動物園)

非公開の獣舎内で、アミメキリンの赤ちゃんと母親 (2月6日撮影、写真提供=福岡市動物園)

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 福岡市動物園(福岡市中央区南公園)で2月5日、アミメキリンの赤ちゃん1頭が誕生した。

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 同日18時45分、メスのリンダとオスのジュラの間に生まれたキリンの赤ちゃん。同園で無事にキリンが誕生したのは、1984(昭和59)年のマサイキリン以来36年ぶりという。アミメキリンの赤ちゃん誕生は今回が初めて。赤ちゃんは現在、非公開の獣舎内で、母親のリンダと共に暮らしている。父親のジュラは一般公開している。

 リンダは2014(平成26)年、米国から来園した。ジュラは2016(平成28)年、東山動植物園(愛知県名古屋市)から来園した。今回の赤ちゃん誕生で同園のアミメキリンは全部で3頭になった。

 同園スタッフによると、母子の一般公開は今後、それぞれの体調を見ながら決めるという。

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