百貨店の「おせち」人気-売れ筋は2~3名用で2万円台

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 天神の主要百貨店、岩田屋、大丸・福岡天神店、福岡三越の「おせち」の売り上げが順調だ。年々、需要が伸びているという「おせち料理」だが、各百貨店とも予約開始から約1カ月、既に完売の商品や追加を決めたものなどもある。

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 岩田屋・広報担当の上田奈歩さんは「予約状況は売上高が前年比で35%増(12月1日現在)と好調な滑り出し。有名料亭や人気レストランの商品が売れており、料亭老松の『ミニおせち』は受付開始から55分で400個を完売した。この1~2年は家族の少子化に加え複数の商品を少しずつ食べる楽しみ方が増えており、二極化がうかがえる」。

 一方、大丸・福岡天神店・広報担当の副枝順子さんは「当社が今年掲げているテーマ『大丸の食育宣言』に基づき、『減塩』『マクロビオテック』『薬膳』のおせちを提案したところ既に完売した商品(限定50個)や、追加が決まった商品もある」と話す。商品価格帯は5,000円~105,000円で、中でも「2~3名用の20,000円台の売れ行きが順調。全体で前年の20%増になる見通し」だという。

 「昨年までは京都や大阪の老舗料亭のおせちなどをメーンにしていたが、今年は『九州』をテーマに福岡市内の一流ホテルや老舗料亭を揃えた」と話すのは、三越福岡店・広報担当の島村菜見子さん。いずれも「身近で親しみがある」ことや「味がわかっているので安心感がある」などの理由から好評を得ているという。売れ筋は「2~3名のものであれば20,000円~30,000円台、4~5名であれば40,000円台~の売れ行きが目立つ」。

 各店の予約受付終了日は商品により異なり、岩田屋=12月25日、大丸・福岡天神店=12月25日、福岡三越=12月25日。

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