「ひふみん」こと加藤一二三九段、地元福岡でトークショー&サイン会

加藤一二三九段のトークショーが地元福岡で開催される ©読売新聞社

加藤一二三九段のトークショーが地元福岡で開催される ©読売新聞社

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 西鉄ホール(福岡市中央区天神2)で10月22日、「ひふみん」の愛称で親しまれる将棋棋士・加藤一二三九段のトークショーとサイン会が開催される。主催は読売新聞社。

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 第30期竜王戦の第1局(東京対局)が10月20日、21日に行われることに伴い、福岡で加藤さんを招いた記念イベントを行う。21日に北九州市で第1局2日目の「大盤解説会」が、22日に福岡市でトークショーとサイン会が開かれる。

 福岡県嘉麻市出身で、嘉麻市名誉市民でもある加藤さん。地元福岡で将棋のイベントを開催したいという思いがあったといい、竜王戦30期を記念し同イベント開催が決定した。

 トークショーのテーマは「思い出の対局-大山十五世名人から藤井四段まで」。加藤さんがこれまでに対局した名人たちや、対局の思い出について語る。トークショー後は希望者を対象にサイン会を行う。当日は加藤さんの著書も販売する予定という。

 トークショーとサイン会の開催時間は14時~16時。入場料は、2日間(21日・22日)通し券=2,500円、前売り=一般1,700円、小中学生=500円。当日は一般のみ300円増し。チケットぴあなどで販売している。問い合わせは読売新聞西部本社事業部(TEL 092-715-6071)まで。

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