福岡三越でジミー大西さん「夢のかけら展」-3Dの最新作も

開催初日に行われたサイン会でファンに笑顔で応えるジミー大西さん

開催初日に行われたサイン会でファンに笑顔で応えるジミー大西さん

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 三越福岡店(福岡市中央区天神2)で2月10日より、ジミー大西さんの初の画集「まっ白」(集英社)の出版を記念した「ジミー大西 夢のかけら展~色彩の渦と創造の軌跡~」が開催されている。

ジミー大西さんデザインのマグカップ

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 タレント活動をしていたジミー大西さんは、1996年に芸能界を引退。ジミーさんが生み出す、鮮やかな色彩が特徴の独創的な作品は年齢問わず、多くのファンを魅了している。

 サイン会が行われた開催初日には、午前中でサイン会整理券の配布が終了するほどの人気ぶりを見せ、会場も多くのファンが色とりどりで大胆な作品に目を奪われていた。1995年の初期の作品から、岡本太郎さんの「キャンパスからはみ出せ」とのアドバイスがきっかけとなって生まれた、絵を3枚重ねて、切り込みを入れたり、糸で縫い合わせたりして、前へ飛び出した3Dの最新作「野原」などの作品約100点を展示している。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時閉館)。入場料は、一般=600円(前売り=400円)、中高生=400円(前売り=200円)、小学生以下無料。今月15日まで。

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