西中洲のベンチャーが「柚子茶」のリキュールを開発

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酒類卸のベンチャー企業、ルネサンス・プロジェクト(西中洲12)は6月1日、「韓国産柚子茶」を使用した新柚子リキュール「柚子さやか」の全国販売を開始する。同リキュールは、焼酎をベースにユズをはちみつで漬け込んだ「柚子茶」を使用したもの。さわやかなユズの味で、ほのかに甘いのが特徴で、アルコール度数は7度。高麗貿易ジャパン(大阪市)が輸入した「柚子茶」で、窓乃梅酒酒造(佐賀県)がリキュールを製造した。「柚子茶」を使ったリキュールの開発は全国初の試みとなるもので、特許出願中だという。コアターゲットは、33歳の女性を想定している。価格は1,300円で、大阪、名古屋、福岡を中心に全国の百貨店や飲食店で販売する。2006年の販売目標は24,000本。同社は2006年3月、日本初の「流通在庫を持たないコンサルティング・ホールセラー」として設立され、5月1日より本格的に営業を開始した。資本金は1,800万円。ルネサンス・プロジェクト

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