高砂に5月28日、和食料理店「和 こじま」（福岡市中央区高砂1、TEL 092-525-0520）がオープンした。

店内には個室も

　店主の小島代史さんはアパレルショップの店長を務めた後、兄が経営するフランス料理店「KOJIMA-TEI」（現在「フランス料理 KOJIMA」）で16年間修業。今回、同店を独立出店した。

　店舗面積は21坪。席数は21席。内装は「ポイントに『洋』のテイストも取り入れ、堅い料亭のイメージを崩した『和モダン』をテーマに仕上げた」と小島さん。コアターゲットは35歳以上に据える。

　メニューは、「だるまダイの西京焼」（700円）や「九州産あさりの酒蒸し」「九州産やわらか角煮」（以上800円）、「大トロのあぶり焼」（4,300円）などのほか、「和 こじまコース」（5,000円）、「高砂コース」（8,000円）のコース料理もそろえる。

　客単価は約6,000円で、年間売り上げは約7,200万円を見込む。

　営業時間は11時30分～14時30分、17時30分～24時。