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福岡パルコでアニメ「PUI PUI モルカー」展 撮影に使われたパペット展示も

ジオラマと撮影に使われたパペット

ジオラマと撮影に使われたパペット

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 「PUI PUI モルカー展 DRIVING SCHOOL」が現在、福岡パルコ(福岡市中央区天神2)5階「PARCO FACTORY」で開催されている。

撮影器材

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 「PUI PUI モルカー」は、モルモットが車になった「モルカー」の世界を舞台にしたアニメーション作品。羊毛フェルトでできたパペットを1コマずつ撮影して制作するストップモーションアニメで、2021年にテレビ東京系列で第1期シリーズが放送された。同展は、2022年10月から放送された第2期シリーズ「PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL」を特集した巡回展で、福岡は5会場目となる。

 モルカーのドライビングスクールに入校した世界を演出する会場では、1限目~6限目の6コーナーに分け展示する。1限目は、アニメ1話「ビル倒しちゃった!」の1シーンを再現したジオラマや、撮影で実際に使われたパペット、パペットの姿勢を支える撮影器材を展示する。2限目はアニメの絵コンテ、3限目はモルカーがデザインされたオリジナル交通標識の展示、4限目は「モルカー運転講習」を上映する。6限目は全長約2.5メートルのモルカー「教習ポテト」と「ペーター」に乗って写真が撮れるフォトスポットを設置する。

 グッズコーナーでは、同展開催記念グッズの「カーステッカー」(3種、各880円)や缶バッジ(20種ランダム、440円)、「ロングスリーブTシャツ(教習ポテト)」(3,850円)などを販売する。来場者には、「ナンバープレート風ステッカー」(20種、ランダム)を進呈する。

 開催時間は10時~20時30分(最終日は18時まで)。入場料は500円。4月24日まで。

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