福岡市が五輪招致内容を公表-費用は4,864億円

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福岡市は4月14日、2016年夏季五輪招致を目指した開催計画の概要を発表した。オリンピック招致は、福岡市が基本構想に掲げる「活力あるアジア拠点都市」「海と歴史を抱いた文化の都市」のほか、新・基本計画の「海に開かれた都心づくり」などに沿ったまちづくりの一環で、須崎埠頭をメーンに整備を行なう。競技施設は37施設で、内訳は新設=7施設(屋内=3、屋外=4)、既存施設=22施設(屋内=4、屋外=18)、特設=8施設(屋内6、屋外=2)。施設整備費用は全体で4,864億円で、そのうち福岡市は970億円を負担する。メーン会場となる須崎埠頭の再開発事業費は約3,850億円で、メーンアリーナは、7千人程度を収容できる固定席を設けるほか、バレーボールコートが5面または、バスケットボールコートが4面張ることができる規模で、約100億円をかけて建設するという。福岡市は4月24日、「立候補意思表明書」を日本オリンピック委員会に提出し、候補都市として名乗りをあげる。福岡市

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