チョコレーブランド「リンツ ショコラ ブティック 天神地下街店」が4月27日、天神地下街（福岡市中央区天神2）西5街にオープンした。

　1845年にスイスで創業したチョコレートブランド「Lindt（リンツ）」の直営店。運営は「日本法人リンツ＆シュプルングリージャパン」（東京都港区）。国内に73店舗を展開し、九州では6店舗目、福岡市内は初出店となる。オープンの経緯について、同社 マーケティング・プロダクトマネジャーの志水宣文さんは「天神のお客さまからもらったリンツのチョコレートを買いたい・食べたいというたくさんの声に応えた」と話す。

　なめらかな口どけが特徴という最も人気のチョコレート「リンドール」やナッツなどを使った「ヨーロピアンスペシャリティーズ」など20種類以上のフレーバーを量り売りする直営店限定の「ピック＆ミックス」（100グラム＝781円）、「リンドール」と期間限定のチョコレート「ミニゴールドバニー」を詰め合わせた「リンドールギフトボックス」（1,620円～）、季節限定の詰め合わせ「リンドール＆焼き菓子 スプリング カジュアルギフトボックス」（S＝1,620円、M＝2,160円、なくなり次第終了）などを販売する。

　志水さんは「口溶けが滑らかなチョコレートには自信を持っているので、たくさんの人に体感してもらいたい。時期や季節によってフレーバーを変えるので、いつ来ても新しい発見があるのでは」と話す。

　営業時間は10時～20時。