現代アーティストが自作レンズで撮影-福岡のカフェなど8店舗で写真展

淡いが色がきれいに出るという、レンズを4枚重ねた「自作レンズ」

淡いが色がきれいに出るという、レンズを4枚重ねた「自作レンズ」

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 ギャラリーモリタ(福岡市中央区赤坂3、TEL 092-716-1032)や福岡市内のカフェなど計8店舗で現在、現代アーティスト・小林健二さんの写真展「夢記 其の後-ゆめのしるし そののち-」が開催されている。

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 小林さんは、彫刻や絵画などのほか、人口結晶、鉱石で電波をキャッチする仕組みの鉱石ラジオの発明など、ジャンルにとらわれることなく、さまざまな作品を制作している異色アーティスト。「各作品のクオリティーの高さに驚かされる」(同ギャラリーの森田俊一郎さん)。

 2000年に開いた福岡初の個展や2005年の自身初の写真展を同ギャラリーで開いたことが縁で、「ギャラリーから離れた場でアートファン以外にも身近に感じてほしい」(同)と今回、「カフェ・ド・カッファ」(警固2)や美容室「koti」(薬院1)、インテリアショップ「TIME&STYLE WESTEND」(大名1)など計8店舗で写真展の同時開催が実現した。期間中、「各会場の雰囲気に合うものを選択した」(森田さん)という作品計77点を展示している。

 ギャラリーモリタでは、レンズを4枚重ねて写した作品をはじめ、多様な「自作レンズ」で撮影した、「青繭の日記」と題した写真19点を集めたほか、アクリルを削って波打たせたユニークな「自作レンズ」も併せて展示している。

 森田さんは「小林さんの常識を超えたユニークな視点が若年層にも人気。県外からの問い合わせも多い。作品だけでなく、常識を超えた考え方も楽しんでほしい」と話す。

 同ギャラリーの営業時間は13時~20時。月曜定休。

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