![(写真左)《肉形石》清時代・18~19世紀〈展示期間:10月7日(火)~10月20日(月)〉國立故宮博物院 所蔵
(同右)「国宝の宴」ディナーコースより
肉形石(豚肉の角煮 肉形石に見立て)](https://images.keizai.biz/tenjin_keizai/headline/1412216036_photo.jpg)
ホテルニューオータニ博多(福岡市中央区渡辺通1)地下1階の中国料理店「大観苑」に10月7日~12日、九州国立博物館(太宰府市)で開催される展覧会「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」の文化財を再現した「国宝の宴」特別ディナーが登場する。
故宮博物院の敷地内のレストラン「故宮晶華」のディナーコース「国宝の宴」を提供するもので、同店より総料理長をはじめとする7人のスタッフが来日。同館を代表する文化財で、東京会場で展示された「翠玉白菜」を再現した白菜のスープ煮込みや、九州国立博物館で展示される「肉形石」を再現した豚肉の角煮を含むコース料理を用意する。
食後には「デザートの宝石箱」と題した9種のデザートを用意。「宝のコレクションを並べたようで、目にも楽しんでいただけるのでは」と担当者。
料金は、ディナー=8,000円・1万円・1万3,000円、ランチ=5,000円。ディナーは要予約。営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=18時30分~。