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福岡市植物園で新春植物展 今年の干支「寅」にちなんだ植物など9種類展示

会場の様子

会場の様子

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 福岡市植物園(福岡市中央区小笹5)の「緑の情報館」1階で現在、イベント「新春植物展」が開催されている。

「マンリョウ(万両)」

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 干支(えと)にちなんだ植物を紹介する展示として毎年開催している同展。今年は「寅(とら)」にちなんだ植物をはじめ、新春にふさわしい縁起の良い植物を展示する。

 会場には、観葉植物の「トラフアナナス(虎斑あななす)」や「トラフヒメバショウ(虎斑姫芭蕉)」、別名「トラノオ(虎の尾)」とも呼ばれる「サンセベリア」などしま模様が入った植物をはじめ、縁起の良い植物として「センリョウ(千両)」「マンリョウ(万両)」「ナンテン」などの植物合わせて9種類と、解説パネルを展示する。

 同園の担当者は「年の初めに当たり、その年の干支にちなんだ植物を展示することで花や緑に触れてもらえる機会になれば」と呼び掛ける。

 開催時間は9時~17時(入園は16時30分まで)。月曜休園。入園料は大人=600円、高校生=300円、中学生以下無料。1月30日まで。

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