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福岡市美術館、フランスの風景画家「ユベール・ロベール」展

《凱旋橋》1782-83年、バランス美術館 ©musee de Valence

《凱旋橋》1782-83年、バランス美術館 ©musee de Valence

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 福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1)で6月19日より、「ユベール・ロベール」展が開催される。

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 ユベール・ロベール(1733-1808)は18世紀フランスを代表する風景画家。同展では、ローヌ・アルプ地方のバランス市にあるバランス美術館が所蔵する素描を中心に、油彩画や版画など初期から晩年の作品まで約130点を展示する。

 6月30日には美術史家の小柳由紀子さんによる記念講演会「ユベール・ロベール、その生涯と作品」を、7月22日には福岡ハイドン弦楽四重奏団による記念演奏会を、それぞれ予定する。

 開館時間は9時30分~17時30分(7月は19時30分まで。日曜・祝日は17時30分まで)。月曜休館(7月16日は開館、翌17日は休館)。料金は、一般=1,200円(前売り=1,000円)、大学・高校生=800円(同=600円)、中学生以下無料。7月29日まで。

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