ベーグル専門店「BAGELish.(ベーグリッシュ)」(福岡市中央区浄水通3)がオープンして、7月30日で半年がたつ。
店主の河野有志郎さんは宮崎県出身。消防官として10年勤務した後、何か新しいことに挑戦したいと、当時家族で通っていたベーグル専門店「テコナベーグルワークス」(東京都渋谷区)に転職。新店舗の立ち上げや本店の店長を経て独立。大学時代を過ごした福岡の地で、大学の友人と2人で同店を開いた。コンセプトは、「A little spark of excitement in your everyday ベーグルで日常にちょっとしたワクワクを」を掲げる。内装は、浄水通をイメージして新緑のカラーをメインに仕上げたという。店舗面積は約7坪。テイクアウトのみ。
出店エリアについて、河野さんは「住宅街で街の雰囲気が好きだったことに加え、福岡市動植物園が近く、家族で過ごす休日などに、園内で当店のベーグルを食べてもらえたらうれしいという思いから、この場所を選んだ」と話す。オープンから半年間の反響については、「予想以上の反響で、半年たった今も売り切れが続いており、とてもありがたい。当店のベーグルは日持ちし、冷凍もできるため、まとめ買いする方も多い」と手応えを話す。
ベーグルには北海道産の小麦粉を使う。3種類の食感と20種類以上の生地から、常時50種類~60種類のベーグルを販売する。食感は、2種類の粉をブレンドし酒かすの天然酵母を使ったかみ応えのある「MUGYU」、レーズン液から作る自家製酵母を使ったもちもちとした「MOCHI」、イースト菌で発酵させたパンに近い「MOFU」の3種類を用意する。
ラインアップは、「トマトバジルクリームチーズ(MOCHI)」「レモンピールクリームチーズ(MUGYU)」「アールグレイキャラメルラムレーズン(MOFU)」「枝豆チーズ(MUGYU)」「ブルーチーズスイートクリームクランベリーパイン(MOCHI)」「宮崎完熟マンゴーとヨーグルトクリームチーズサンド」。季節の食材を取り入れた新作も、毎月1種類以上追加する。価格は248円~。ベーグルなどに塗る「スプレッド」も常時10種類ほどを販売する。
河野さんは「一つのベーグルにさまざまな食材や具材を詰め込んでいるので、食べ応えと満足感を味わってもらえると思う。忙しい方の味方として朝食はもちろん、手土産にも利用してもらえる。毎日多くの種類を焼いているので、選ぶ楽しさも味わってもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間9時~18時30分(なくなり次第閉店)。営業日はインスタグラムで知らせる。