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街をアートで彩る公募展「まちなかアートギャラリー」-会場下見ツアーも

公募展「まちなかアートギャラリー福岡」が開催(写真=昨年の様子)

公募展「まちなかアートギャラリー福岡」が開催(写真=昨年の様子)

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 福岡市は11月5日~23日、街にアートを飾る公募展「まちなかアートギャラリー福岡」を開催する。

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 博多と天神の回遊性向上、若手アーティストの育成を目的に今年3月に初開催した同展。3月の九州新幹線の全線開通に伴う博多駅開業に合わせて、「博多駅と天神をつなごう」の思いを込めて「つなぐ」をテーマに作品を募集。福岡市役所前広場の壁面など9会場に10組のアーティストの作品が並んだ。

 2回目を迎える今回のテーマは「あなたがここで気づくこと」。絵画や写真、映像、彫刻などジャンルは問わない。事務局が示した会場を選ぶ選択型と、「その場所にアート作品がある意味も考えたい」(同イベント事務局の三好剛平さん)と今年は作家が展示場所を選ぶ「自由型」の2種類で参加を募る。7月2日・6日・9日には作家を対象に初の会場下見ツアーも予定。

 韓国・釜山を拠点に活動するアーティストも参加予定で、交流事業を展開するという。

 応募は7月24日まで。問い合わせは事務局(TEL 092-734-5462)まで。

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