薬院に一口サイズの「にら饅頭」が主力の居酒屋

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5月12日、にら饅頭の専門店「一優亭」(薬院2、TEL 092-732-8840)がオープンする。場所は、薬院六ツ角から警固四ツ角方面へ向かうエリアの一角で、もつ擴本店の向かい側。店長の関さんは、「大名は若年層が多い。コアターゲットとしている28歳~35歳のカップルなど訪れるエリアは薬院だと考えて出店した」と話す。店舗面積=14.5坪の店内は、木を基調にぬくもりのある雰囲気を演出し、利用客が落ち着いて過ごせるように、通常28席~30席を設けることが出来る席数を20席にしてゆとりを持たせている。同店の主力である、にら饅頭(8個=600円)は、皮の生地から手作りしたもので、豚と牛合ひき肉、にら、タマネギ、海老を具材とし、一口サイズに仕上げているのが特徴。店長の関さんは、ギョーザ専門店で生地の作り方や焼き方を6年間半修行している際、東京で初めてにら饅頭を食べて衝撃を受け、3年間かけて試行錯誤ながら、独自の「にら饅頭」作りに取り組んだという。「本場の香港にも行って、にら饅頭を研究した。福岡で新しい食文化を作りたい」(関さん)。今後、テークアウトも視野にいれるという。このほか、「土鍋マーボー豆腐」「奇跡のたまごやき」などのサブメニューを取り揃えるほか、ビール、焼酎(1杯=400円~)、日本酒(1杯=500円~)、果実酒(500円~)などのドリンク類を取り揃える。客単価は3,000円を見込む。営業時間は18時~翌2時。3年後に新店舗のオープンを予定。(写真=ロゴ)

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