「天神ロフト」の内部を公開-7万アイテムそろえ15日オープン

11月15日オープンの「天神ロフト」の内部公開

11月15日オープンの「天神ロフト」の内部公開

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 ロフト(東京都渋谷区)は11月15日にオープンが迫った九州1号店「天神ロフト」(福岡市中央区渡辺通4)の内部を公開した。

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 営業面積は約5,500平方メートル。フロア構成は、1階=リストウオッチ、アクセサリー、トラベル用品、2階=ヘアケア・スキンケアなどの健康雑貨、3階=テーブルウエア・キッチンウエアなどの家庭用品、4階=家具・照明などのインテリア、5階=流行雑貨などのバラエティー雑貨、子ども用雑貨のロフトキッズ、6階・7階=文具用品。商品総数は約7万アイテム。

 1階のプロモーションスペース「ロフトマーケット」は、「クリスマス」をテーマに季節感を演出。同スペースは今後、シーズンプロモーションを展開していくという。2階のオーガニックヘア・ボディーケアの「ビオリスタ」、4階のイタリア製高反発マットを販売している「マニフレックスショップ」など、ロフト全店での導入が初となる商品もそろえる。文具の2フロアでの展開もロフト全店初という。

 エスカレーター横の案内表示には日本語、英語のほか、韓国語、中国語でも表記。日本語以外の外国語を話せるスタッフも店頭に立ち、「福岡=アジアの窓口」ならではのアジアからの旅行客も視野に入れた顧客開拓を図る考えで、年間で400万人の来館を見込む。

 同店の橋本茂宏館長は「(オープンについて)メディアにも取り上げられ、看板を見ている歩行者の反応にも手ごたえを感じる。『福岡』は成熟したマーケティングの土地。その地に中途半端は通用しない。さらに中心地から少々離れた立地であるため、『手帳といえばロフト』のような『まずはロフトで』と認知されるような店舗展開が不可欠」と話している。年間売上目標は約35億円。

 オープンの15日は、7階の手帳売場に糸井重里さんが臨時店員として登場するほか、3,000円以上購入者に先着でロフトオリジナルエコバッグがプレゼントされるなどのオープニングイベントも実施する。

 営業時間は10時~20時。

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