「いいイチゴの日」大丸に白いイチゴ-期間限定で九州初登場

大丸・福岡天神店に期間限定で「白いイチゴ」が九州初登場

大丸・福岡天神店に期間限定で「白いイチゴ」が九州初登場

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 大丸・福岡天神店(福岡市中央区天神1)東館エルガーラ地下2階の野菜売り場「九州屋」に1月14日・15日、期間限定で「白いイチゴ」が九州初登場している。

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 白いイチゴは、20年以上交配を繰り返して品種改良されたもので白いまま熟すのが特徴。外側は薄いピンク色だが、果肉はほぼ真っ白。種苗会社「三好アグリテック」(山梨県北杜市)が開発した。糖度は約12~13度で「同じ糖度の他の商品と比べて、酸味が少ない」(同売り場担当の樋口沙織さん)という。店頭に並ぶのは、滋賀県の「観光いちご園サンシャインヴィレッジ」の寺田忠良さんが生産したもの。

 昨年末に東京の百貨店で販売され、話題になったことから、「全国いちご消費拡大協議会が定めた『いいいちご』(1月15日)の『イチゴの日』に合わせて入荷した」(樋口さん)という。「チョコレートがコーティングされているの?と驚かれることも」(樋口さん)と早くも買い物客の目を引いている。

 販売価格は1粒630円(100粒限定)、1箱7,350円(5箱限定)。同店の営業時間は10時~20時。

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