西鉄ホール（福岡市中央区天神2）で4月19日、福岡市出身のギタリスト・山野修作さん率いる「山野修作トリオ」のライブ「The Starting Point Tour 2009」が開催される。主催は天神エフエムと とSHOOZZ。

　福岡市出身の山野さんは15歳から独学でギターを弾き始め、高校、大学と腕を磨き、大学卒業後、NHKFMでの公開演奏よりプロへ。2003年にニューヨークに渡り、翌年、初のアルバムを制作。2005年には中国公演を成功させ、現在は福岡を拠点に世界各地で演奏活動を展開している。

　同公演には、ニューヨーク在住のマット・クローシーさん（ベース）、マーク・ファーバーさん（ドラム）が参加。楽曲は、アルバム「The Starting Point」のナンバーのほか、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の愛のテーマなど計12曲を予定する。

　「音楽と真摯（しんし）に向き合う山野さんとNYトップミュージシャンとの融合がジャズファン以外の方にも心地よく楽しんでいただけるのでは」（企画担当ヨランダオフィスの脇坂さん）。

　開演は17時。入場料は、一般＝3,800円、学生（小学生～大学生）＝2,000円（全席自由）。問い合わせは、ヨランダオフィス（TEL 092-711-0870）まで。