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天神で画家の故・石田徹也さんの個展-代表作など20点展示

「飛べなくなった人」(1996年)静岡県立美術館蔵

「飛べなくなった人」(1996年)静岡県立美術館蔵

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 イムズ(福岡市中央区天神1)8階の三菱地所アルティアムで4月28日より、画家・石田徹也さんの個展「石田徹也展-今を生きる、僕らの姿」が開催される。

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 1973(昭和48)年静岡県生まれの石田さんは武蔵野美術大学卒業後、東京で絵画作品を発表してきたが約200点の作品を残し、2005年に逝去。没後はマスコミにも取り上げられ、昨年は現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2011」に出品するなど注目を集めている。

 同展では、初期の絵画作品をはじめ、「飛べなくなった人」「燃料補給のような食事」など亡くなるまでの代表作約20点のほか、ラフスケッチなどを展示する。

 5月13日には美術史家・堀切正人さんによる作品解説のトークイベントも予定。営業時間は10時~20時。入場料は、一般=400円(前売り=300円)、学生=300円(同=200円)、高校生以下無料。5月27日まで(5月15日は休館)。

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