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ライブ音響で見る「爆音映画祭」、西鉄ホールで九州初開催

「デス・プルーフinグラインドハウス」
©2007 The Weinstein Company

「デス・プルーフinグラインドハウス」 ©2007 The Weinstein Company

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 西鉄ホール(福岡市中央区天神2)で12月21日より、「爆音映画祭2012 in FUKUOKA」が開催される。

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 爆音映画祭とは、通常の映画用の音響ではなく、音楽ライブ用の音響セッティングを使い大音響の中で映画を鑑賞するもので、都内を中心に開催されている。九州では初の開催で、過去の映画祭で上映し好評だった「爆音殿堂入り」作品や福岡での劇場未公開作品など10作品を上映する。

 上映作品は、列車の暴走音が「爆音ポイント」というデンゼル・ワシントン主演の「アンストッパブル」(2010年)やクエンティン・タランティーノが監督・脚本・撮影を手掛けた「デス・プルーフinグラインドハウス」(2007年)など爆音殿堂入り作品のほか、結成50周年を記念して上映する「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」(2008年)、ブルース・リー主演「燃えよドラゴン」(1973年)など。

 「アクションから音楽ドキュメンタリーまで、映画ファンのみならず、音楽ファンも楽しめるラインアップ」と担当者。「今までとは全く違う映画を体験していただければ」とも。

 入場料は、1作品券=前売り1,300円・当日1,500円、3作品券=3,500円(前売りのみ)。

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