岩田屋本店（福岡市中央区天神2）本館7階で9月25日、スペイングルメを集めたイベント「スペイン展」が始まった。

　同館初開催となる物産展で、人気スペイン料理店など22店舗が出店する。「ワールドミートバル ニッシン」（東京）の生ハム「ハモン デ トレベレス」（1,890円）、スペイン王室御用達のショコラブランド「カカオサンパカ」（東京）のカカオソフトクリーム「ジャラッツ」（451円）などをそろえる。

　イートインコーナーでは、「バル エスパニョール ラ・ボデガ」（東京）の「魚介のパエリアセット」（1,501円）や「スペインバル エスペランサ」（福岡）のスペイン北部バスク地方の味を再現したというピンチョス「焼きカブラ（ヤギのチーズ）とリンゴのナッツ バルサミコソース」「ファアグラのムースとズッキーニのソテー ブルーベリー添え」（各351円）などを用意する。

　期間中、イベントも開催。「生ハムの楽しみ方」などのスペイン体験セミナー（27日）、フラメンコ舞踏家・倉橋富子さんによるフラメンコショー（28日）などを予定する。

　営業時間は10時～20時（最終日は17時まで）。今月30日まで。