福岡市動物園（福岡市中央区南公園）にオリジナル商品が続々と登場し、人気を集めている。

4月に誕生したヒョウの赤ちゃん

　4月25日からは、山口油屋福太郎（博多区那珂6）の人気商品「めんべい」とのコラボレーション商品で「福岡市動物園めんべい」を販売。キリンやゾウ、カバなどの動物のイラストを描いたパッケージで、価格は650円（2枚×8袋入り）。

　同30日からは、千鳥饅頭総本舗（博多区上呉服町）とのコラボレーション商品「福岡市動物園オリジナルチロリアン」が登場。昨年11月に販売を始めた「ヤマネコラーメン」に続いて「ツシマヤマネコ」を描いたパッケージデザインで、味は県産ブランドイチゴ「博多あまおう」を使った「あまおういちご」味。8本入り540円で用意する。

　共に園内のみの限定販売で、売り上げの一部はエサ代として同園に寄付される。「ゴールデンウイークはどちらも1日100箱以上を売り上げがある人気」と企画運営担当の濱田洋輔さん。

　開園時間は9時～17時。