博多や九州を紹介する手帳の2006年版が販売開始

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アド・ビューロ・ケイワ(東那珂1)やレイメイ藤井(古門戸町5)は、福博や九州を紹介する手帳を販売している。アド・ビューロ・ケイワ(東那珂1)は11月25日より、2006年版博多手帳(800円)を、福岡市内の主要書店や文具店などで発売した。手帳は、福博の名所や旧跡、特産品や博多の言葉などが掲載されているもので、発行するのは23年目。今年は福岡市広告協会50周年特別賞を受賞した。福岡に関する情報は、月別や1週間のスケジュールを書き込む見開きページ毎に盛り込まれているのが特徴。同社の前田さんは「博多の祭事本はあるが、手帳の形式の中に情報を盛り込んだほうが身近でわかりやすいと考えた」と、手帳販売のきっかけを話している。購買層は、博多に思い入れのある中高年や単身赴任者で、博多の文化を理解したい層を狙った。サイズは85ミリ×170ミリで、1万部を発行する。また、レイメイ藤井は10月末より、九州ビジネスダイアリー(1500円)をインキューブ(天神2)などの文房具店で販売している。この手帳には、九州の各県の市のシンボルマークや市の政策や、人口推移、年度別商業指標のほか、ホテルゴルフ、温泉などのガイドや、年中行事などが収められているもの。販売は1986年から開始し、今年で19年目。「九州を中心に活動するビジネスマン向けに作った。会社や営業で話のネタになれば」と、同社の田中さんは話す。サイズはB5版で、発行は2万部。アド・ビューロ・ケイワ(博多手帳・博多カレンダー)レイメイ藤井

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