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天神で企画展「タグチ・アートコレクション」 九州初開催へ

ライアン・マッギンレー/ Ryan McGinley《Mustard Meadow》c-print 121.3×182.3 cm  2012
© Ryan McGinley  Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo

ライアン・マッギンレー/ Ryan McGinley《Mustard Meadow》c-print 121.3×182.3 cm 2012 © Ryan McGinley Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo

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 三菱地所アルティアム(福岡市中央区天神1)で4月23日から、企画展「タグチ・アートコレクション しあわせの相関図」が開催される。

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 現代美術コレクターで実業家の田口弘さんが国内外で収集した約280点の現代美術作品から成るタグチ・アートコレクション。過去には、東京都現代美術館や岐阜県美術館などでコレクションを紹介する展示会を開いたほか、コレクションの作品集なども出版している。九州でのコレクション展示は今回が初。

 同展は、現代美術家・会田誠さんや奈良美智さん、写真家・ライアン・マッギンレーさんなど7人の作品で構成。会田さんの縦3メートル、横7メートルの大作「灰色の山」など8点を展示する。

 5月1日には、あじびホール(博多区下川端町)で会田さんをゲストに迎えトークイベントも予定。

 開催時間は10時~20時。入場料は、一般=400円(前売り300円)、学生=300円(同200円)、高校生以下無料。5月29日まで(5月17日は休館)。

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