大名に3月31日、アジアンエスニックレストラン「シンガポール・シーフード･リパブリック福岡天神店」（福岡市中央区大名1）がオープンした。九州初出店。

　同店は、1987年創業の「ジャンボ シーフードレストラン」、1956年創業の「パームビーチシーフードレストラン」などシンガポールで人気の4つのシーフードレストランが結集した、4店舗のメニューが一堂に楽しめるレストラン。2008年4月に東京・品川、同12月に銀座、2010年10月にシンガポール・セントーサ島、2011年3月に大阪・梅田と展開しており、福岡天神店は5店舗目（国内4店舗目）の出店となる。店舗面積は約150坪。席数は164席。

　空輸する「マッドクラブ」を使ったメニューをはじめ、煮込んだ「はかた一番どり」と香港麺を合わせた屋台風ヌードル「はかた一番どりのしょうゆ煮込みあえそば」（960円）、長浜鮮魚市場直送の鮮魚を蒸し焼きにした「長浜鮮魚の紙包み蒸しランチ」（960円）など九州の食材を使ったオープニング限定メニューもそろえる。客単価は昼950円、夜4,500円を見込む。

　営業時間は11時～15時30分、17時～23時。