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福岡・薬院に立ち飲み居酒屋「立呑 メグスナ」 会員制スナック風スペース併設

「立呑 メグスナ」店舗外観

「立呑 メグスナ」店舗外観

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 立ち飲み居酒屋「立呑(たちのみ) メグスナ」(福岡市中央区薬院3、TEL 092-791-3337)が6月22日、オープンした。カラオケもできる会員制のスナック風スペース「奥の立呑」を併設する。

店内手前の立ち飲みスペース

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 運営は「Thinkingfor(シンキングフォー)」(警固2)。同社は、立ち飲み居酒屋「MEGUSTA」系列店や、サラダとスープのテイクアウト店「SOUP TRACK」を福岡と東京に構える。系列店としては10店舗目で、「奥の立呑」の併設は初めて。客に対し「VIP PASS」カードを配布し、同1回利用ごとにスタンプを1個付与する。スタンプを3個貯めた客は、カード提示で「奥の立呑」を利用できる。「奥の立呑」の入場料は1,000円で、カラオケは時間制限なし。

 コンセプトは「ジャンルに縛られない大人の社交場と遊び場」。内装は、スナックをイメージしたという紫色を基調とし、「奥の立呑」にはスタンドマイクやミラーボールを設置する。店舗面積は合わせて約22坪。最大収容人数は立ち飲み=30人、「奥の立呑」=13人。

 フードメニューは約30種類。「MEGUSTA」系列店の定番メニュー「パテ・ド・カンパーニュ」(438円)、「生ハム3種盛合せ」(878円)などをそろえる。そのほか、「シーフードのセビーチェ(ペルーの魚介マリネ)」(438円)や「チキンムアンバ(チキンのピーナッツバタートマト煮)」(548円)など、他の系列店にはない南米料理やアフリカ料理も提供する。

 手前の立ち飲みスペースのドリンクは、シャンパン(878円)、スパークリングワイン、生ビール(以上548円)など。「奥の立呑」では、ウイスキー、麦焼酎、ビール小瓶(以上500円)などのほか、ボトルキープでシャンパン(7,000円)、「サントリー碧」(1万円)などをそろえる。同店限定で紫色の白ワイン「パープルレイン」をボトルで提供する。

 社長の落水研仁さんは「『奥の立呑』は大人の遊び場。カラオケボックスのように楽しんでもらえれば。まずは気軽に立ち寄ってほしい」と呼びかける。

 営業時間は15時~翌1時。

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