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福岡・護国神社で九州の紙製品集めた「グッドペーパーマーケット」

2018年開催時の様子

2018年開催時の様子

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 九州各地の紙事業者などがノートやレターセットなど紙製品を展示販売するイベント「good paper market(グッドペーパーマーケット)2022」が10月22日・23日、福岡県護国神社内「参集殿」(福岡市中央区六本松1)で開かれる。

2018年開催時の様子

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 「good paper」は、「九州の紙と文具をもっと盛り上げる。九州を紙と文具でもっと盛り上げる。」をコンセプトとするプロジェクト。同イベントは、九州を中心に各地で活動する印刷関係や出版関係、紙の商社など紙業界の企業や店舗、作家などが集結し、マーケットを通じて九州の紙文化を盛り上げようと開催するもの。2018(平成30)年に続いて、4年ぶり2回目の開催となる。

 ノートやレターセットなどの紙製品のほか、筆記具などの文具類、カレンダーやモビールといったイラストや造形物で表現した紙製品など、さまざまな紙にまつわる商品を展示販売する。作家や企業へ制作物の相談もできるほか、一部の出店者はワークショップを予定する。そのほか、サテライト会場の「キンコーズプリントマルシェ」(赤坂1)でも、「その場で楽しめるノートづくり」などのワークショップを予定する。

 出店者は、包装紙と紙ものの専門店「REGARO PAPIRO(レガーロパピロ)」(福岡)、木彫り人形やはんこ、イラストなどを手がける「キタカゼパンチ」(熊本)、パッケージメーカー「岩嵜紙器(嵜は山冠に奇が正式表記)」(長崎)など、九州・山口を拠点にする企業や個人作家などがそろう。ゲストとして、大阪から「山本紙業」も出店する。飲食ブースは、「ウチノ洋菓子店」(福岡、22日のみ)、「くまのみ堂焼き菓子店」(福岡、23日のみ)などが出店し、テイクアウト商品のみ販売する(会場内および同神社内での飲食は禁止)。2日間で物販ブース32社(個人作家含む)、飲食ブース3社がそろう。

 good paper実行委員会の主宰・江藤明日香さんは「九州各地の紙ものを一堂に集めて紹介する。実際に見て触れて、紙の魅力を感じてもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~16時。入場料は300円(小学生以下無料、ノベルティー付き、ノベルティーは先着順・数量限定)。

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