岩田産業株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:岩田章正)は、人材育成をさらに強化するため、役職や成長段階に応じた新たな社内塾制度をスタートしました。講師はすべて現場経験豊富な社員が務め、7つの能力・70項目の育成基準をもとに、自らの経験や実践事例を交えた講義を行います。「社員が社員を育てる」文化をさらに発展させ、学び続ける組織づくりを推進します。

社内塾の講義風景
岩田産業グループでは、「会社の成長は人の成長から生まれる」と考えています。食品卸売業を取り巻く環境は大きく変化し、お客様から求められる役割も、商品の供給だけではなく、課題解決や経営支援へと広がっています。その期待に応え続けるためには、人材育成こそが企業の競争力を高める最も重要な投資であると考え、新たな社内塾制度を構築しました。
今回の制度では、知識を学ぶだけでなく、社員一人ひとりが「人として正しい考え方」と「現場で実践できる行動力」を身に付けることを目的としています。

ディスカッションをサポートする社内講師
新たな社内塾制度の最大の特徴は、講師をすべて社内の社員が務めることです。社長、役員、統括、支店長、部長など、それぞれの分野で経験を積んできた社員が講師となり、自らの成功体験だけでなく、失敗や苦労、そこから得た学びまでを率直に伝えます。
研修会社では伝えることのできない現場の実体験を共有することで、受講者は「知識」だけでなく、「実践力」や「判断力」を学ぶことができます。また、講師自身にとっても、自らの経験を体系化して伝えることが成長につながり、学び合う企業文化の醸成にもつながっています。
社内塾では、人材育成に必要な能力を「CM力」「指導力」「環境創り」「業務遂行力」「管理力」「理論」「企画力」の7つに体系化しました。さらに、それぞれの能力について10項目、合計70項目の行動基準を設定しています。
例えば、「部下へ毎日声を掛けているか」「心理的安全性を高める行動ができているか」「OJTを定期的に実施しているか」「真因分析や戦略的思考ができているか」など、日々の行動に落とし込める内容を盛り込みました。知識だけではなく、「実際に行動できる人材」を育てることを重視しています。

各塾のイメージ
社内塾は、役職や経験に応じて5つのプログラムで構成されています。全社員約650名を対象とした「陽輝塾」をはじめ、役員・部長・支店長を対象とした「プレミアム陽輝塾」、課長・次長向けの「夢創塾」、グループ長向けの「信楽喜塾」、若手社員向けの「未来塾」を設置しました。
それぞれの役割に求められる能力を体系的に学ぶことで、階層ごとに必要な知識・技能・考え方を身に付け、組織全体のレベルアップを図っています。

受講者同士の活発なディスカッション
岩田産業グループでは、「一人の100歩より100人の1歩」という考え方を大切にしています。優秀な一人が成果を上げるのではなく、社員一人ひとりが少しずつ成長し、その力を組織全体の成果につなげることを目指しています。
社内塾は、単に知識を学ぶ場ではありません。講師と受講者、受講者同士が対話し、互いに学び合いながら成長する場です。この積み重ねが、部署を超えた連携や、お客様へのより良い提案・サービスにつながると考えています。
岩田産業グループは、「人として正しいことを積み重ねる」という価値観を経営の根幹に据えています。今後も社内塾を継続的に発展させ、現場で培われた知識や経験を次世代へ受け継ぐことで、「社員が社員を育てる文化」をさらに深化させてまいります。
人材育成を通じて、お客様の課題解決に貢献できる人材を育成し、「顧客繁盛支援企業」として、地域社会の発展と豊かな食文化の未来に貢献してまいります。
会社名:株式会社岩田産業グループホールディングス
所在地:福岡県福岡市博多区
事業内容:業務用食品卸売事業、酒類卸事業、青果卸事業、外食事業ほか
URL:
https://www.iwatasangyo.co.jp/