上海の老舗小籠包専門店がキャナルに九州1号店

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南翔(本店=上海)は2月17日、キャナルシティ博多(住吉1)のキャナル・グランドプラザに小籠包専門店「南翔饅頭店 FUKUOKA」(TEL 092-263-3883)をオープンした。「南翔饅頭店」は、上海で創業100年以上の歴史があるもので、同店は九州初進出となるもの。店舗面積は約68坪で、日本を代表するインテリアデザイナー、森田泰通氏がクリエイティブデレクターを務めるデザイン集団「ERO ERO」がデザインを担当した。黒と赤を基調にした店内は、「オールド上海」を彷彿させつつ、「エキゾチックでラグジュアリー」な空間に仕上がっている。また、同店は、本店で数十年の経験を積んだ専門の点心師が、本場の上海の小籠包の味をそのまま再現するという。メニューは、ランチ=2種類とディナー=3種類のコースを用意するほか、定番の豚肉入り小籠包や上海蟹味噌入りの小籠包、キノコ入りや松茸入りの小籠包も単品で用意する。コアターゲットは20代後半~30代の「感度の高い男女」。客単価は、ランチ=1,200円、ディナー=3,500円。営業時間は、11時~24時。キャナルシティ博多南翔饅頭店

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