「博多の森球技場」命名権はレベルファイブ-新名称「L5スタ」へ

レベルファイブの日野晃博社長(左)と吉田宏福岡市長

レベルファイブの日野晃博社長(左)と吉田宏福岡市長

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 福岡市は1月15日、サッカーJリーグJ2のアビスパ福岡の本拠地、博多の森球技場(福岡市博多区)のネーミングライツ(命名権)の契約をゲームソフト制作会社「レベルファイブ」(中央区白金1)と結んだと発表した。

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 契約期間は2008年3月1日~2011年2月28日の3年間で、同球技場の名称は「レベルファイブスタジアム」。略称は「L5スタ(エルゴスタ)」でJリーグへ申請しているという。

 同社は1998年設立。ゲームソフト「ドラゴンクエストVIII」「レイトン教授と不思議な町」などを手がけたことで知られるほか、福岡を中心としたゲーム制作会社8社で結成した組織「GFF」、また「GFF」と福岡市、九州大学の3者で設立した「福岡ゲーム産業振興機構」など九州・福岡のゲーム業界の発展を目指した活動をすすめている。

 「スポーツ事業への貢献になれば。(同社で今春、販売するサッカーゲームソフトを通して)サッカーを広め、さらに選手の発掘にもつなげたい」(同社)としている。

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