岩田屋本店（福岡市中央区天神2）は今秋、新規9ブランドを導入する。

　9月2日には、本館2階に福岡初出店の「フェアステ」、本館3階に九州初出店「トリーバーチ」のほか、同9日には本館3階「リ・スタイル」に、イッセイミヤケのデザイナー・滝沢直己さんが立ち上げたブランド「naoki（ナオキ）」や「アレキサンダーマックイーン」と「プーマ」のコラボブランド「アレキサンダーマックィーン プーマ」など、昨今のマラソン人気などを背景にファッションスポーツブランドをそろえる。同9日までに九州初5ブランド、福岡初2ブランド含む9ブランドを新規導入する。

　本館2階には同2日、「世界で日本の『かわいい』が注目されている」（同店広報担当の千綿文さん）ことから日本のサブカルチャーや日本人デザイナーが手がけた雑貨を集め、20～40代をコアターゲットに据えた編集平場も新たに設けた。

　営業時間は10時～20時。