著書「佐賀のがばいばあちゃん」で知られる島田洋七さんの講演会が4月2日、福岡シンフォニーホール（福岡市中央区天神1）で開催される。

　同講演は、福岡南ロータリークラブの創立50周年を記念したもので、共催の福岡･文化振興会が展開している「美しい日本語を残そう」キャンペーンの一環。

　島田さんは1950年に広島で生まれ、小学2年から中学卒業まで佐賀の祖母に育てられた。1972年に漫才師としてデビューし、1975年に漫才コンビ「B&B」を結成。現在はタレント活動のほか、昨年5月に福岡市中央区春吉におでん屋「春吉おでん」を出店するなど、活動は多岐にわたる。

　講演では、「佐賀のがばいばあちゃん」執筆についてのほか、佐賀弁を交え「方言は美しい」などをテーマにトークを披露する予定。

　入場料は3,000円。ローソンチケットほかで販売中。

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