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福岡市科学館が「SDGs家族会議」 参加家族の募集も

福岡市科学館

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 「SDGs家族会議 in FUKUOKA-笑顔あふれる未来のために何ができるだろう-」が7月17日から、福岡市科学館(福岡市中央区六本松4)の主催で開催される。

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 昨年に続き2回目の開催となる同会議。小学生から大人までが一緒になってSDGsの目標達成に向かい未来のために何ができるかを考えてもらう。今年は11回の活動と1回の発表会を実施する。

 現在、参加家族を募集している。開催期間は7月17日~12月18日の間で全12回。参加者は、オンラインで専門家からSDGsについて学び、野外活動で福岡県内のSDGsの取り組みを体験し、高校生や大学生のメンターからアドバイスを受けながらチームで調べ、話し合い、SDGs目標達成のためのビジョンや解決していくための計画を実践的に考え、最終日にアイデアを発表する。昨年は5回すべてオンラインで開催し、ロケットを使った人工降雨や新しい発電方法など、未来を作るためのアイデアが提案された。今年はオンラインの回のほか、福岡市科学館交流室や九州大学伊都キャンパスで実施する回も設ける。

 同館プロモーションの板垣早織さんは「いまや世界中で行政・企業・市民がSDGsの17目標を達成するために知恵を絞っている。SDGsの輪の一員となって協力して課題を解決していきましょう」と呼びかける。

 参加費用は1家族=3,000円。参加対象は全回出席できる小学4年生~中学3年生を含む家族。定員は20家族。申し込みはホームページで受け付け、締め切りは7月5日23時59分。

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