イベント「舞鶴公園 梅まつり」が2月10日・11日、舞鶴公園（福岡市中央区城内1）で開かれる。主催は福岡市緑のまちづくり協会 舞鶴公園管理事務所。

　舞鶴公園の梅園は約250本の紅梅、白梅の木々が植えられている。舞鶴公園管理事務所の木村泰三さんは「早咲きの梅が見頃を迎え、遅咲きの梅は開花し始めている」と話す。「舞鶴公園 梅まつり」は2014（平成26）年に始まり、今年で10回目。

　会場の観覧コーナーでは、福岡おもてなし武将隊による演舞（13時～、15時～）や、猿まわし公演を上演する。観覧無料。体験コーナーでは、「お気軽乗馬体験」（1,500円、未就学児は大人と2人で2,000円）や「かんたん着物体験」（60分＝1,000円、着物は大人用のみ）、梅や水仙などを使ったフラワーアレンジメント（300円）、スイートピーや菜の花など春の花を使ったフラワーアレンジメント「おひなさま飾り」（800円、2月11日のみ）を行う。体験無料の足湯も設ける。

　飲食コーナーでは、野菜のホットスープやコーヒー、おでん、甘酒などを提供する。

　木村さんは「足湯で足元から温まりながら観梅を楽しめるので来場してもらいたい」と話す。

　開催時間は10時～16時。入園無料。雨天中止。