アルプス料理レストラン「Kaefer ALPS KITCHEN(ケーファー・アルプス・キッチン)」(TEL 092-715-5557)が8月4日、天神ビジネスセンターII(福岡市中央区天神1)1階にオープンした。経営はJR九州ファーストフーズ(博多区博多駅東1)。
独バイエルン地方やオーストリア、スイス、北イタリアなどアルプス地域の伝統料理を提供する同店。同社が、独ミュンヘンに本店を構えるデリカテッセン・ガストロノミーブランド「Feinkost Kaefer(ファインコスト・ケーファー)」とフランチャイズ契約を締結し、日本初出店となる同店を開いた。席数は、カウンター=7席、テーブル=64席。
店内は、本場アルプスの雰囲気を感じてもらおうと、ミュンヘンの本店を手かげたデザイナーと共同で設計した。机や椅子などの調度品や内装の多くをヨーロッパから輸入したほか、店内に使う「Kaeferカラー」のえんじ色のタイルはイタリアの工房に特注したという。
同社取締役執行役員経営企画部長の斉藤哲也さんは「当社の社長がミュンヘンの本店を訪れ、その世界観に感銘を受けたことがきっかけ。コロナ禍での中断を挟みながらも、足掛け8年近くにわたり協議を重ねてきた。当社が福岡に本社を置いていることや、九州の元気を世界へ発信するというJR九州グループの企業理念もあり、『日本1号店は福岡で』と考え、出店に至った」と話す。
フードメニューは、焼きソーセージの「バイエルンブラッツ(オリジナル、マウンテンチーズ、チリ)」(各2,100円)や、たたいて薄く伸ばした豚肉に細かいパン粉を付けて揚げた「ウィーン風シュニッツェル」(2,600円)、「牛ほほ肉の赤ワイン煮」(3,000円)、スイーツは、パンケーキにプラムジャムとバニラアイスを添えた「カイザーシュマン~アルプスの定番~」(スモール=1,280円、レギュラー=1,680円)、ザッハトルテ(880円)などをそろえる。ドリンクメニューでは、ビールはミュンヘンからたるごと輸入し提供する、大麦が原料の伝統的なラガービール「パウラーナー ミュンへナー ヘル」や小麦が原料の白ビール「パウラーナー ヴァイス」(以上890円)のほか、ワイン(950円~)などを用意する。
斉藤さんは「開業以来、多くのお客さまに本場の味わいとアルプスの雰囲気をお楽しみいただき、好評をいただいている。こだわりを込めたアルプス料理を、ぜひ体験してもらえたら。皆さまの来店をお待ちしている」と話す。
営業時間は8時~22時。