「第3回 大丸 パン展」が10月24日、大丸・福岡天神店（福岡市中央区天神1）本館8階催場で始まった。

　福岡を中心にパンが一堂に集まる同イベント。3回目の開催となる今回は、同展最多という約70店舗のパンがそろう。会場では、「セ・トレボン」（中央区平尾）、「シュシュズ ベーカリー」（春吉）、「バーガービッグマウンテン」（薬院）、「乃が美（のがみ）はなれ」（唐人町）、「国産小麦パン工房フルフル」（東区松崎）などのパンを販売する。

　福岡県の人気パン店とコーヒー店がコラボしたブースも登場し、限定セットを提供する。24日～26日は「パンストック」（箱崎）×「コーヒーカウンティ」（高砂）など3ブース、27日～29日は「シェ・サガラ」（久留米市）×「あだち珈琲」（警固）など3ブース、全日「パンネスト」（小郡市）×「自家焙煎コーヒーの店 Morrow珈琲」（小郡市）が出店する。

　そのほか、パンの詰め合わせ「お得なパン袋」の販売や、「全国お取り寄せ・ご当地パン特集」を設け、「銀座 木村屋總本店」（東京都）の「あんバターホイップ」（237円、各日限定90個）や、「なんぽうパン」（島根県）からバラの花をモチーフにした「バラパン」（140円、26日限定140個）などを用意する。

　開催時間は10時～20時（最終日は17時まで）。今月29日まで。